本を安く買う7つの方法!意外と知られてないお得技と裏技を紹介!

本,安く買う読書環境
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出版社と著者のことを考えるなら、本は新品で買うべき。

分かるけど、ない袖は振れません。

本を買いたいけど、新品で買うお金がない。

足繫く図書館に通ったり、友達からいらない本をもらったり、ブックオフの100円コーナーを徘徊したり。

僕の本にまつわる貧乏エピソードは枚挙にいとまがありません。

そこで今回は、ゲルピン時代から現在までに培った「可能な限り本を安く買う方法」を紹介していきます。

本を安く買う方法①古本屋で買う

古本屋で買うメリット
・安い
・一期一会がある
・現物を確認できる

最も安く本を買うならやはり古本屋さんです。

店によっては100円コーナー、50円コーナーがあったりするので、安さという点では古本屋が一番だと思います。

また、実店舗で現物を見られること、ざっくばらんに棚を眺めて興味のある本を見つけられるのも古本屋の魅力です。

 

そんな古本屋の欠点は、欲しい本がいつもあるとは限らないところです。

人気のタイトルや比較的新しい本なら見つかることもありますが、あまりニッチだったり昔の本だとあるかどうかは運次第となります。

そのため、古本屋にはピンポイントで探しに行くより、何冊か欲しい本を決めておいて「あればラッキー」くらいの感覚で行った方がいいと思います。

そして、適当に眺めて未知の本との一期一会を楽しむことをオススメします。

ちなみに、ブックオフでは公式アプリをDLしておけば、毎月29日にお気に入り登録した店舗から300円引きのクーポンが届きます。

ブックオフ公式アプリのDLはこちら

本を安く買う方法②ネットで買う

ネットで買うメリット
・品揃えが豊富
・外出の必要がない
・24時間営業

ネットの最大のメリットは豊富な品揃えだと思います。

たいていの本はAmazonで買えるし、「日本の古本屋」さんを探せば稀少本も手に入ります。

外出の必要もなくベッドに寝転びながら24時間買い物ができるのもいいですね。

 

そんなネットの欠点はサービスの使い分けが面倒なところです。

大手書店の公式サイト、古本屋のオンラインサービス、個人書店のHPなど。

使い分けが面倒でAmazonでしか買わない人も多いのではないでしょうか。

 

僕の場合はハピタスというポイントサービスを経由しつつ、中古はブックオフオンライン、新品は楽天ブックスを使っています(値段や在庫はAmazonと比較)。

【中古本】ハピタス経由のブックオフオンライン

ブックオフオンラインでは1500円以上の購入で送料が無料になるので、Amazonで買うよりも安くなるケースが多いです。

そしてハピタスを経由すれば、そちらにもポイントが貯まるので一石二鳥。

↑ハピタスにログインして、「ブックオフオンライン」で検索。

赤で囲った箇所の「ポイントを貯める」をクリックして、普通に買い物をすればOK。

↑適当に買い物していると、いつの間にかポイントが貯まっていきます。

貯まったポイントは赤枠右側の「ポイント交換」から現金・電子マネー化できます。

\ハピタスの無料登録はこちらから/

ポイントサイト《ハピタス》

【新品】ハピタス経由の楽天ブックス

新品なら値段が同じだからどこでもよくない?

そう思っていた時期が僕にもありました。

しかし、購入するお店よって付与されるポイントが異なっていて、それが意外とバカにできないレベルの差になってきます。

例えば楽天ブックスは、送料無料に加えて楽天ポイントが1%還元(楽天カードなら3%還元)されます。

そこにやたらと行われるキャンペーンを組み合わせれば還元率はさらに上がり、ハピタスを経由することで別途ポイントも貯まっていきます。

【絶版・稀少本】復刊ドットコムにリクエストを出す

絶版・希少本はプレミア価格がついていることが多いです。

希少性よりも中身が読みたいだけの人にとっては厄介な問題ですよね。

しかし、そういった本にリクエストを出せる「復刊ドットコム」というサービスがあるのを知っていますか?

このサービスの利用方法は簡単、無料登録して復刊希望の本に投票するだけです。

ちなみに、サイトでは今までに復刊した本も販売されているので、意外な掘り出し物が見つかるかもしれません。

\復刊ドットコムで希少本を探す/

復刊リクエスト

本を安く買う方法③電子書籍で買う

電子書籍で買うメリット
・セールが多い
・絶版のプレミア本が定価で買えたりする
・すべて新品!

電子書籍は新品料金でしか販売されませんが、頻繁に行われるセールのおかげで比較的安く購入することができます。

また、近年では様々なショップでセールが行われており、選択肢は増えつつあります(過去にDMMブックスで行われた「初回購入限定最大100冊まで全て70%オフ」のセールには度肝を抜かれました)。

 

ただ、Kindleアプリ、DMMアプリ、BOOKWALKERを入れて…という風にしていると、本の管理や端末の容量的に色々と面倒になってきます。

使うサービスを絞るとするならAmazonは必須。

そしてkindleをメインにするなら、月額500円程度で入れるAmazonプライム会員に入るのが最もお得な使い方になります。

会員特典の「Prime Reading」で、たくさんの本が無料で読めますよ。

【Amazonプライム会員の特典】
・Prime Readingで対象電子書籍が読み放題
・Prime Videoで対象映像作品が見放題
・Prime Musicで対象音楽が聴き放題
・お急ぎ便が無料で利用できる etc

Prime Readingのラインナップはこちら

本を安く買う方法④フリマアプリで買う

フリマアプリで買うメリット
・破格の値段で買えたりする
・まとめ買いがお得
・稀少本が見つかる

メルカリなどのフリマアプリには本もたくさん出品されています。

シリーズ本がまとめて出されていることも多く、稀少本が出ていたりするので侮れません。

ただ、安く買えるかどうかはタイミングに左右されるのが欠点。

こまめにチェックして気長に探すのがオススメの使い方です。

メルカリ公式HP

本を安く買う方法【番外①】図書館を利用する

図書館を利用するメリット
・無料で利用できる
・物が増えない
・読書習慣作りに最適

本を読むことが目的なら、図書館を利用するのが最もコスパがいいです。

借りて読んでから本当に気に入った本だけ購入するようにすれば、本の置き場問題もいくらか解決します。

また、図書館に行った時に必ず本を借りるようにすれば、簡単に読書週間が作れます。

 

そんな図書館の欠点は、借りたい本が貸し出されている可能性があるということ。

特に新刊本や人気本は取り合いになりがちで、予約1ヶ月待ちなんてこともざらにあります。

本を安く買う方法【番外②】青空文庫を利用する

青空文庫を使うメリット
・無料で利用できる
・古典名作が揃っている
・サイトもデータも軽い

青空文庫」とは著作権の切れた作品を無料で公開しているありがたいサービス。

誰でも無料で利用することができて、教科書に載っている文豪の作品もだいたい読むことができます。

強いて欠点を挙げるなら、古い作品しかないということ。

著作権の関係上当たり前のことなので、ないことを嘆くよりも古典名作を無料で読めることに感謝したいですね。

スマホで読む場合はアプリ版が使いやすいのでオススメです。

青空文庫で名作を読む

本を安く買う方法【番外③】図書館の廃棄本をもらう

図書館の廃棄本をもらうメリット
・お金がかからない
・探すのが楽しい
・本の廃棄を防げる

図書館では除籍された本を無料配布しているところが多いです。

特定の本を探しにいくのには向いていませんが、意外な本があったりするので見るだけでもかなり楽しいです。

欠点はたまにしか開催されないことです。

まとめ

①古本屋で買う(ブックオフアプリは月末に300円引きクーポン)
②ネットで買う(ハピタス経由で古本はブックオフオンライン、新品は楽天ブックス)
③電子書籍で買う(Amazon一強、頻繁に行われるセールがチャンス)
④フリマアプリで買う(利用者が多いメルカリがおすすめ)
⑤図書館を利用する(本当に気に入った本だけ買うようにすれば出費削減)
⑥青空文庫を利用する(著作権切れの古典名作が無料、アプリが使いやすい)
⑦図書館の廃棄本をもらう(不定期、市町村ごとによる)

僕は本を買ったり読んだりする時、上記の方法を使い分けています。

その比重は年々ネットに傾いていってますが、一期一会を求めて本屋さんを巡ることはやめられません。

ただ、そういう楽しみも本屋さんがあって初めてできること。

ひいきの本屋さんは積極的に使っていこうと思いました。

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